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料理のこと👨‍🍳

初夏の定番!!梅シロップと赤じそジュース

 わたしが梅シロップと赤じそジュースを作るようになってから、
何年経ったでしょうか。。。

 また、今年もこのふたつを仕込む時期がやって来ました!!

梅シロップづくり!!

 わたしの母親がずっと梅雨に入る時期になると梅シロップを仕込んでくれて、毎年その
出来た梅シロップと炭酸で割って飲むのがとても楽しみでした。

 わたしの母親はあまりジュース等を買い与えてくれない親で炭酸ジュース:コー○とか
ファン○なんて飲み物は少し大袈裟ですが“毒”のように扱っていました。
(なんの本を読んだのか(;´д`))

 なので、梅シロップからの梅ジュースはわたしにとっては甘いジュースが飲める飲み物
として本当に楽しみだったのです。
 
 わたしもひとり暮らしをするようになって、何年かは作らなかったのですが、ふとした
タイミングで作るようになりました。

 今思い起こせば、料理を作りはじめて、いろいろ料理道具なんかも買い集めていた
時でテレビで見る料理研究家に少し憧れていたことだったと思います。
 料理研究家の人はみんな作っているからわたしも作らないと!なんて思ってはじめた
ような気がします。

 梅シロップひとつとっても本当にいろいろな作り方があります。 
 わたしの母は梅:氷砂糖が1:1のど定番のレシピでした。わたしもそれで十分美味しいと感じているので、わたしも基本的にはその配合です。

 いろいろネットで梅シロップのレシピを見てみると、はちみつをいれたり、
黒酢をいれたり、あとは砂糖の種類をかえてみたり…本当にたくさんあります。

 最近はいったん梅を冷凍させると梅のエキスが出やすい作り方ということで紹介されて
いた記事を見たので、今年もその作り方をしました。
また、殺菌のためにお酢も少しいれました。
 

 梅シロップは仕込んでから約2~3週間ぐらい(氷砂糖が溶けるまで)かかるので、
出来上がりがとても楽しみです。

赤じそジュースづくり!!

 梅シロップは出来上がるまでに2~3週間かかりますが、赤じそジュースは作った
その日から飲むことができます。
 
 赤じそは初夏になると、わたしが前にすんでいた茨城県では余るぐらいに出回っていた
ような気がしますが、今すんでいる北海道では本当に限られたスーパーしか見かけないな
という印象です。
 需要がないのか、生産されていないのか…
 

 赤じそジュースは梅雨の時期に飲むとさっぱりします。これから暑くなる時期では
まだ体が気温の上昇に慣れていないときなので、飲むと体が元気になるような気がします。
そして夫がとても気に入って毎年飲んでくれるので、作りがいもあります!!

 赤じそジュースに使用する赤じそは葉のみを使用しますが、スーパーで売っている状態は
茎も含まれているので、いつもどのぐらい買えば作りたいレシピの量に近くなるのか
いつも悩んでしまいます。今回はこの袋にたいしての水の量、砂糖、クエン酸のレシピが
記載されていたので、安心して購入できました。

 大体、赤じその葉が乾いた状態でキッチンにある大きめのボール3つ分に対して、
水1リットル、砂糖450g、クエン酸12gで今回は作りました。お好みで青じそを5枚
程度いれるとスッキリとした赤じそジュースができます。

 毎年わたしはこの量の2倍でつくります。2倍の量ともなると、赤じその葉も大量に
なるのでいったんゴミ袋にいれます(≧▽≦)

 最初に水を沸騰させて、赤じそを投入し約5分程度煮だしします。赤じそをざるでこして
液体の中に砂糖とクエン酸をいれて溶ければ完成です。

 わたしは瓶やペットボトルにつめる前に試し飲みをして、味が大丈夫かどうか確認
します。

 今年も、美味しく出来たので、割る用の炭酸水を大量に買ってこれからの暑い季節を
のりきりたいと思います。